徒然防備録(エロゲ、アニメ評価感想その他諸々)

更新は超不定期です。書きたくなった時にふと書いてます。参考になれば幸いです、なんて言ってる人は信用してはいけません。参考になれば幸いです。

ワンパンマン(第2期) 評価(9話段階)【06/13最終更新】


f:id:KazuD:20190417015734j:image

2015年10月に放送された1期がなかなかに大きな話題となった本作ですが、約3年半という期間を経てついに待望の2期が始まりました。制作会社が『マッドハウス』から『J.C.STAFF』に変更されたとのことで、賛否両論あるとかないとか…。ところで作者のONEさんですが、前シーズンでは「モブサイコ100」の2期もアニメ化されており、なかなか凄いですよね。

また、本当に偶然なのですが、私がひとつ前の記事でクレヨンしんちゃんしんのすけ風コメントを書きましたがなんとONEさんが漫画を描き始めたきっかけはクレヨンしんちゃんだそうです。意外ですよね(笑)。そこからどうしてこんな作品が生まれたのか、という気持ちです。

 

 

さて、まずは恒例のWikipedia様のこのアニメの概要と私個人の概要、そしてPVを貼っておきます。

 

【概要】

あらゆる敵をパンチ1発(ワンパン)で倒してしまう最強ヒーロー・サイタマが主人公のギャグ系アクション漫画。

 

まさにWikipedia様の概要の通りですね。タイトルにもある通りワンパンマンということで主人公のサイタマが圧倒的な力でとにかくあらゆる敵をワンパンしてしまうんです。しかもその強さの理由が筋トレをしていただけという、無茶苦茶なものです。個人的には主人公最強(または俺TUEEEE系)の作品は数多く存在しますが、その中でも圧倒的ではないかと思います。(褒め言葉です)

 

【PV】

TVアニメ『ワンパンマン』第2期 PV第1弾 - YouTube

 

また、一期を見ていなかった方用の素晴らしい動画がYouTubeに上がっていたので貼っておこうと思います。第2期放送開始記念特番 一撃でわかる!TVアニメ『ワンパンマン』マジ振り返り! - YouTube

 

 

これだけでは分からないこともあるかと思いますので前回同様、この作品にふさわしい表現をまとめてみます。良ければ参考にしてください。

 

  • 主人公最強すぎる
  • 戦闘シーンがカッコイイ
  • 結果がどうなるか分かっているのに何故か見てしまう
  • ストーリーはそこそこちゃんとある
  • 女キャラ少なめ

 

上に書いたことの説明っぽくなってしまう部分もあると思いますが、お許しを…。

このアニメの1期を見てないから気にはなるけど見れないな〜と思っている方もいると思います。しかし、私個人としては2期から見てもいい(問題ない)と思います。というのも先程ストーリーはそこそこちゃんとあると書きましたが、結局この作品の1番の魅力って主人公が最強すぎることだと思うんですよね。

地球が崩壊するレベルの強敵が現れ、誰も倒すことは出来ない。そんな絶望的状況の中でサイタマだけが対抗出来るわけです。そしてそこにかっこよさ、魅力を感じてしまうわけです。またこのアニメ、戦闘シーンの力の入り方が半端ないです。そこもまた作品の魅力を引き立てる良い役割をしてますよね。ただ主人公が毎回何やかんやワンパンする、それだけだとどう考えても飽きると思いませんか?そんなのポケモンのアニメで毎回サトシ達がロケット団を倒すのと同じじゃないかと(批判しているわけではないです)。しかしそこがこの作品の一味違うところなんですよね。その確定演出(ワンパンする)までに飽きさせないように上手いこともっていくんですよね〜。そして、まあ無論サイタマ以外にも戦力となる人はいるわけです。ドラゴンボールで言うところのミスターサタンぐらいの戦力という認識でいいかな?まあとりあえずそう思っていてください。サイタマは悟空とかベジータのようなサイヤ人です。ミスターサタンは一般の地球人からすると凄く強いんですけど、サイヤ人の2人と比べるととてつもない戦力差があることがわかると思います。

この作品では地球にはとにかくたくさんの敵が現れますが、その敵の強さもピンからキリまでなわけです。したがって必ずしもサイタマが全ての敵を倒すわけではないんです。サイタマなら全然面白くなかったかもしれないという敵も、そういった人達が戦うとちゃんとバトルしてるなぁ、って思えるんですよね。そこも上手いですよね。

というわけで

『主人公最強ものが好きだ』

『熱い戦闘シーンに心を震わせたい』

『少し変わった作品が見たい』

こういった考えをお持ちの方にはオススメです。私個人としてもオススメします。

 

皆様のお役に少しでもたてば幸いです。
また質問等ありましたらお気軽にどうぞ。
それではまた次の記事でお会いしましょう。

にほんブログ村 アニメブログ アニメ番組・新番組へ
にほんブログ村