こんばんは。実に約9ヶ月ぶり程度の記事更新です。久しぶりに見に来ると、どういうわけか更新していないにも関わらず、私ごときのこんな記事を読んでくれている方が世の中にはいるらしいので、今回何となく書いてみることにしました。何をかというのは本題に入ってからお話しします。
さて本題ですが、
アニメ『マブラヴオルタネイティヴ』の第二期がつい一日前から始まりました。という事でアニメ勢からするとなんやこれ?という点が多いのではないかと思い、原作との違いを書いてみることにしました。と言っても前回の記事が9ヶ月も前ということからもわかる通り、私は継続することができないゴミです。したがって毎度の事ながら気まぐれです。今はそういう気分だからやっているだけで満足したらやめます。
グッダグダと駄文を連ねてしまいましたが、要するにこの記事は、アニメと原作の違った点を私が把握している範囲でざっくりと書いていく記事という事になります。
あ、ネタバレ多大に含みますので少なくともアニメを見てからにしてください。
十三話(二期一話)
※前提に、大筋としてはカットされた部分はなし。細かい部分が省略されている。
・武が元いた世界に帰った時に、向こうの世界の自分と同化していたことの理由についての説明無し。原作では、ダブルスリット云々が〜とかクソ長い話がある。
ちなみに霞が観測し続けている状態と自分が強く何かを想像するということが両方できた結果として、完全に元いた世界の自分と同化することが出来た。
・原作では、訓練兵卒業云々の時に壇上で喋っていたラダビノッド司令(多分名前合ってる)の言葉が細かく一人ずつにあり、もっと長い。
・晴れて少尉となった二〇七(?)小隊のメンバーがまりもちゃんに感謝の言葉を言う下り、あれも本来であればかなり長い。
以上。
#雑感
かなり丁寧にやっていた印象。文句なし
十四話(二期二話)
・多分全てそのまま
#雑感
今回の話でそこまで入れるとは思ってなかったのでシンプルに嬉しかった。あとは戦闘シーンが原作だと何が起きているのかよく分かりにくかったが映像化されて、こうなっていたわけかーってなった。文句なし
十五話(二期三話)
・逃げて元の世界に戻る際に、霞に「弱虫」と言われていた描写がなかった。
・原作ではもっと日常パートが無駄に長い
#雑感
テンポアップ具合、話のつなぎ方の上手さ等、完全に原作の上位互換だった。文句なし
十六話(二期四話)
・武の誕生日前日に純夏が電話でメッセージを残した下りが原作では実際に会って話している。また、話した結果、原作では夕方から会う事になっていた。
・武と会うことで記憶がなくなっていく理屈の説明がもう少し具体的だった。
・その他、全体的にテンポアップ
#雑感
絶望に継ぐ絶望という感じがうまく表現されていて良かった。また、日記のところはアニメ版では現状一番のお気に入りの話となった。文句なし